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はじめに 〜ホームページの基礎知識〜
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誰にでもわかる説明を!!
この章は、インターネット上のホームページ(WWWページ)について、全く知識を持たない方を想定して、専門用語を極力使わないで説明を試みます。
それでは、インターネット上のホームページがどのような仕組みで
見られるようになっているのか、おさらいしておきましょう。
インターネット上のホームページってどうして見えるの?
インターネットというのは、世界中にある”サーバ”と呼ばれるコンピュータを
つないで、お互いのデータをやりとりできるようにした仕組みです。
自宅のパソコンからインターネットにつなげるのは、”プロバイダ”という業者の
”サーバ”に電話回線接続させてもらっているので、できるのです。

ここで、インターネット上に公開されている”ホームページ”を考えてみましょう。
あなたは、ホームページを見るのに、「InternetExplorer」
などのプログラムを使いますね?これら、ホームページを見るプログラムは
ホームページを、”データ”として、インターネット上のサーバから
あなたのパソコンに持ってくることができます。

ちょっと難しい言葉を使うと、ホームページを見るプログラムを「ブラウザ」、
ブラウザがデータを持ってくる方法を「HTTP」といいます。
「ホームページを見るためのプログラム」は、アドレス欄にアドレス情報を
入力(書き込む)しEnterキーを押すと、特定のホームページを表示するだけです。
しかし、実は目に見えないところでは、ほんの数秒の間に、多くのデータのやりとり
を行っているのです。つまりHTTPに従った形のデータを送ったり受け取ったりして
います。
HTTPでは、「文字」「画像」「音声」などはすべて異なったデータです。
でも「やりとり」の内容は、そんなに複雑ではありません。ブラウザから出て行くのは
「xxxxのデータを送れ」という命令だけです。
受け取ったデータを元の形にするのは、ブラウザ自身があなたのパソコンの中で
やっています。
そこで、このプログラムは何をするのか?
このプログラムは、あなたのホームページを暗号化します。暗号化されたページは、
直接参照できなくなり、「入り口のページ」が作成されます。
「入り口のページ」はプログラムを実行するようになっており、パスワード入力画面が
開くようになります。

あなたが暗号化ホームページを見たいときは、その「入り口のページ」を通常のブラウザで
開いてください。そして、あなたが決めたパスワードを入力してください。
”2重鍵暗号化方式”を採用しているため、パスワードは2つ入力してください。
パスワードの入力が完了すると、プログラムはあなたのパソコンに暗号データを自動的に
受け取ります。その後、パスワードから作成した手順で暗号データを元のデータに戻します。
元のデータがすべてそろったら、プログラムは「あなたのパソコンの中に作り出したホームページ」を表示します。
プログラムが「あなたのパソコンの中で」パスワードの入力を処理し、また、暗号を元にもどす、という点は重要です。
なぜなら、暗号化ホームページを解読しようと試みる悪者は、あなたのホームページが
置いてあるはずの”サーバ”の中には手がかりを見出せないからです。
また、あなたのパソコン内に「作成された」ホームページのデータも、あなたのブラウザ
がホームページを表示した直後に自動的に消されます。
このように、当ウィザードを使って作成する「暗号化ホームページ」は、サーバに格納した
状態でも、それを表示する状態においても高度のセキュリティを実現できるよう緻密に設計されています。
アップロード用FTPサーバについて
以上で、インターネットから普通のホームページを参照するときにブラウザが行っていることと、このプログラムで作られた暗号化ホームページを参照するときの処理の違いは
ご理解いただけたと思います。
それでは、引き続き、実際に Cipher HP Wizard を利用するときに必要となるFTPサーバ
の設定についてご説明しましょう。
あなたが自分のホームページを作成しようとしたとき、まず自分のパソコン上で
ホームページを作成します。ホームページの本体は、HTMLファイルと呼ばれ、
名前の最後が”.htm” または ”.html”となっています。
画像が使われている場合、画像ファイル(名前の最後が”.jpg”、”.bmp”、”.gif”など)
も必要です。
自分のパソコン上でホームページを作成できたら、これらのファイルをインターネットで参照できる場所に置かなくてはなりません。
ホームページのファイルは、専用のサーバに置くことになっています。
あなたがパソコンからファイルをサーバに送ることを、「アップロード」といいます。
また、インターネットの世界では、サーバからサーバにファイルを渡す方法を「FTP」
といいます。FTPを行うソフトは、現在のパソコンには標準でついています。

ホームページのファイルを専用サーバに置くのも、このFTPを使います。
そして、ホームページなどのファイルを登録するためのサーバは「アップロード用FTPサーバ」といいます。
あなたがホームページを作るために、ある業者のホームページ・サービスに申し込んだと
したら、必ず、
・FTPの使用方法 または
・ホームページのアップロード方法
などの連絡があったはずです。
アップロード用FTPサーバを利用するのに、大切な情報は、以下のようなものです。
・FTPサーバ名 ... "ftp://xxxx.co.jp/"のようなアドレスで連絡されます。
・アカウント情報 ... IDとかログイン名とも言います。あなたの名前の代わりです。
・パスワード ...... 必ずアカウントにはパスワードが設定されているはずです。
・登録用ディレクトリ ... これは業者によって指定される場合と指定されない場合があります。"/xxxx" のような形式で通知されるはずです。
当プログラムでは、以上のようなFTPサーバ情報を入力していけば自動的にアップロード
できる機能がついています。上記の情報は、御利用前に契約業者からの連絡メール等を
見直しておいてください。
また、業者によっては、専用のプログラムを使用したアップロードしか認めていない
ことがあります。この場合は、当プログラムで暗号化が終了した時点で処理を中断し、
業者の定めた方法により暗号化ファイルをすべてアップロードしてください。
このプログラムを作った目的について
暗号化ホームページ作成ウィザードは、以下の目的を想定して作られています。
・公開目的でない、自分専用メモとしてのホームページ
・特定の会員だけを対象にした、会員のみに関係した情報を提供するホームページ
私 ”らんちゃん”は、「人にホームページを見せる権利」とともに「人にホームページを見せない権利」もインターネット上に実現したく思います。

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